F-16D Barak Israel Air Force (via xnir)
油絵のような陽炎
マザー・テレサにあるインタビュアーがこう問うた。
「本当にあなたのやっている方法で人々を救えるんでしょうか?」
すると彼女は間髪を容れず返した。
「昨日は過ぎ去った。明日はまだ来ていない。そして私はここにいて、あなたといましゃべっている」
ある種の人はこれを禅問答のように、あるいははぐらかしとして見てとるだろう。
インタビュアーの問いには、どこにもいない仮想された他人の経験との比較を通じた正しさが、いまここにいる私を離れ、客観的なものとして存在するという考えに基づいている様が見て取れる。
インタビュアーは想定の話をしている。マザーテレサはリアルタイムの話をしている。
いったいどちらが現実を生きているだろうか?
"決めない人々には、共通する3つの性質がある。(1)まず、現状から変化するようなリスクに異様に敏感である。だから、リスクのある決断での自分の責任を極力回避したがる。(2)つぎに、部門間で言うことが違う。各部署が、きわめて部分最適化されていて、自分に都合のいいことだけしかOKしない。(3)しかも、この種の客先にかぎって、決して追加を認めたがらない。
不思議なことに、決める人か決めない人かは、ほとんど会社の体質によって定まっており、個人の性格には依らない。企業の中で、「決めない人」が一人いたら、他の人もだいたい「決めない人々」だと思ってよい。まあ、たまに例外がいて、その決断力のある人だけが有能だったりするケースもあることはあるが、同じ会社の社員というのは、ほとんど同じだと思った方がよい。なぜ、そうなるのだろうか?
その理由は簡単だ。「決めない人々」の働く会社には、決断の基準となる『仮説』が共有されていないからだ。以前、「仮説検証のトレーニング」にも書いたとおり、戦略とは組織レベルで仮説を共有することだ。「市場はこうしたニーズを持っているはずだ。この製品にはこうした利点がある。だからこんな作り方や売り方をすべきだ・・。」 仮説とはすなわち、賭けである。賭けである以上、当たりはずれがあり、リスクがある。だが、それは会社レベルで選び取られたリスクなのだ。
そもそも会社とは、なんらかの目的を共有した組織であるはずだ。目的があれば、そのための戦略がある。そこには必ず、仮説と賭けがある。逆にいうならば、「決める力」とは、その組織がなんらかの仮説を背後に共有していることを示している。つまり、その会社は、ものの見方に一貫性があるのだ。
そして、悲しい事ながら、一貫性ほど日本の企業に乏しいものはない。あるのは思いつきと行き当たりばったり・・と言えば厳しすぎるかもしれない。しかし工場が営業の販売予測を信用せず、設計部門が購買部門の経験から学ばない会社は、枚挙にいとまがない。
こうした会社は、存続だけが自己目的となっている。現状維持が目的だから、変化するリスクは排除されねばならない。仮説がないから、決断もない。何か前例のないことをやろうとする者は、減点主義によって罰せられる。こうした企業に跋扈するのは、前例重視とと部分最適のルールである。部門ごとの独善と言いかえるべきかもしれない。
"東京大学(英米文学)・阿部公彦の書評ブログ : 『ニッポンの思想』佐々木敦(講談社)
この言葉は浅田彰氏の本質をズバリついているなあ。そして現在の「要約機械」は東浩紀氏が務めているものな。まあ、現代は検索エンジンとWikipediaやマニアページなどのWebコンテンツが存在するから、昔ほど「要約機械」の役割は大きくなくなっているけれど。
(via kashino)寺田寅彦 科学者とあたま (via seepassyouagain) (via nikuniku) (via takaakik) (via goodmorning) (via sesame-oil) (via nakano)
同じネタをブログの草稿に書いたところだった。もっと洗練されない表現で。
(via nakanohajime) (via masaka)
(via toukubo)
女の子は「凛」ちゃんが1位になりました。2008年に1位の「葵」に引き続き、女の子は優しさの中にも「芯の強さ」を感じる名前がトップになりました。また、「さくら」ちゃんが前年8位から2位に急上昇しました。…男の子は「大翔」くんが連続の1位で、2位は「翔太」くん、10位は「翔」で、「翔」という漢字を使った名前が10位以内に3つも入っています。人気の「蒼空」くんが前年10位から5位に上昇しました。
(via たまひよ 名前ランキング2009年版-妊娠・出産の情報が満載-たまひよweb)(via asahi.com(朝日新聞社):「大翔」「凛」が1位 今年の赤ちゃん、名前ランキング - 社会)