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そのデザイナーに仕事のプロセスを見せてもらった時以来、私は考え方が変わってしまった。「不定型な仕事だから、どれだけ時間がかかるかは分からない」という言い方をしないようになった。そればかりか、他人のそういう発言も、単純には鵜呑みにしないようになった。そして設計や計画やデザインの質が低いのは、時間を費やせなかったせいではないかと疑うようになった。

デザイナー以外にも、不定型な仕事をしている人には何人も出会った。音楽家、映画監督、映像展示プロデューサー、建築家といった、事務作業や力仕事とはほど遠い業務に従事する人たちだ。こうした職種の人たちの多くは、成果物で報酬を得ている。しかし、よく聞いてみると、この人たちもたいてい、仕事に費やす時間や工数をかなり正確に見積もっているのだ。それどころか、報酬額が自分に必要な工数の分に足りないときは、どこを押さえてどこで手を抜けばいいかさえ、ちゃんと計算している。自分の評判を下げない程度に、質をキープする知恵である。いかにもプロフェッショナルである。

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「良いデザイン」の工数は見積ることができるか : タイム・コンサルタントの日誌から

とてもよい記事。補足すれば、成果物が非定型に見えるだけで、プロセスはパターン(コツ)によって定型的になっているということ。だからこそ見積もりも可能になる。一方で、どれだけ質の良いパターンを体得しているかによって成果物の質や量も変わってしまう。時間をかけたからといって価値が上がるわけじゃない。ちなみにパターンには経験的なもの、メソッド的なもの、教科書的なものとある。

今の時代で重要なのは「バジェットと時間に制限がある中で、どうやって求められることに対して成果のバランスを取るのか」ということ。最近のプロジェクトは、ほとんどがその流れ。求められる要求を全て叶えるなんて発想じゃ、仕事はやってられない。どんどんコミュニケーションしていかないとね。

(via yusuke-arclamp)

せんせー、ウチの仕事はこの辺がベクトル空間と多次元リアルオプションにしか落ちません!パターンって何??記述したら本ごときでは収まらないんだけど~~。

(via swmemo)

はい、SWくん、それはそれでパターンってことでいいんですよ。本にできるものは教科書的なパターンと呼びます。SWくんのは経験的”ベクトル空間と多次元リアルオプション”パターンということですね。SWくんも見積もりできますよね?(なんか資料くれるって言ってたのが来てない気もするけどw)

つーか、パターンという言葉を、そういう深めな意味で使おう運動実施中です。

(via yusuke-arclamp)

いやだから、本にもサイトにもならないし、そもそも記述できないんですわw(ただ、体内感覚としては把握している。シナリオ分解がおそらく出来ないかまったくコストにも現実的にも合わない)

見積もりはなぁ、出来なくはないけど、積み上げ感覚はゼロですわ。想定提供価値からの逆算しか出来ないかもしれん。だって、そういうものだもの。見えるか見えないかみたいなの。積み上げしても分からない流れとシナリオ。

そして資料は2転3転中。おれっちの責任じゃないんだよなぁ、これ。そろそろ出ると思いまする。

(via swmemo)

記述できるかどうかは関係ないですよ。記述しちゃったら「教科書的なパターン」になってしまうっていうだけで。見積もりも想定提供価値からの逆算っていうことで良いのでは。ようは、要求と成果のバランスをとれる感覚があればOK。なんか、旧来のプロマネ論は、全然、通じなんだなと思います。

了解です。外部環境はコントロールできないから、適応するしかないですよね。資料、お待ちしてまーす。

(via yusuke-arclamp)

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